沈め!浮かべ!不思議な不沈子 ペットボトルの中の風船に、「沈め!」と念じれば沈み、「浮かべ!」と念じれば浮かんでくる。これを作ればあなたも立派な超能力者だ。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
← ペットボトルを握ると中の風船が沈みます。 力をゆるめると、風船が浮かんできます。 → |
どうして沈んだり浮かんだりするのでしょう。その説明は、準備中です。
3年「空気と水」
3年の「空気と水」では、空気と水の性質の違いについて学習します。その中で、空気は押し縮めることができるが、水は変化が小さいことを知ります。
不沈子は、この原理を応用したもので、沈んでいるときには風船がへこんでいることが観察でき、空気が縮められていることを目で確かめることができます。
導入で提示すると子供たちに驚きを与えることができますが、これを手がかりに空気と水の性質を調べるのは難しいようです。
学習内容の応用で不沈子を作ると、学習の内容を再確認しながら体感できるので有効なようです。
水が一杯に入っているペットボトルと、空気が入っているペットボトルを握ってみるだけでも水と空気の性質の違いを体感することができます。